イオンモバイルの料金プランを徹底調査！全料金表とプランの選び方まとめ

近くのイオンで契約できるという手軽さから人気のイオンモバイル。
選べるデータ容量が豊富なことでも有名ですが、「どれを選んだら良いんだろう・・・」と悩んでしまってはいませんか？

この記事では、イオンモバイルの全料金プランを紹介しつつ、プランの選び方や注意点などを紹介しています。
ぜひ参考にしてみてくださいね。

料金プランの特徴

イオンモバイルの料金プランの特徴は、選べるデータ容量が豊富なこと！
データ容量にはさいてきプランとさいてきプランMORIMORIがあり、0.5GBから50GBの中から選ぶことができます。

また、プランは、音声プラン・シェアプラン・データプランの3つから選べ、回線もauとドコモのどちらかを選べます。

また、それぞれのプランには60歳以上のシニア限定の料金プラン「やさしいプラン」もあります。

月額料金

ここからは、音声プラン・シェアプラン・データプランそれぞれの特徴や料金について紹介します。

音声プラン

音声プランは、音声通話(090・080の電話番号)とデータ通信が行えるプランです。
細かくデータ容量が設定できるため、ひとりで使う方におすすめですよ。

さいてきプラン

さいてきプランでは、0.5GBから10GBまで1GB刻みで11つのプランから選べます。

容量	月額料金
0.5GB	803円
1GB	858円
2GB	968円
3GB	1,078円
4GB	1,188円
5GB	1,298円
6GB	1,408円
7GB	1,518円
8GB	1,628円
9GB	1,738円
10GB	1,848円

さいてきプランMORIMORI

いっぽうさいてきプランMORIMORIは、20GBから50GBまで10GB刻みで選ぶことができます。

容量	月額料金
20GB	1,958円
30GB	3,058円
40GB	4,158円
50GB	5,258円

なお、あまったデータ容量は翌月末まで繰越すことができます。
またプランの変更は毎月何回でも無料で行えます。

シェアプラン

シェアプランは、ひとつのデータ容量を家族で分け合って使えるプランです。
家族で使う方におすすめですよ。

なお、2枚目以降はSIMカード1枚あたり220円/月で利用できます。

さいてきプラン

容量	月額料金
1GB	1,188円
2GB	1,298円
3GB	1,408円
4GB	1,518円
5GB	1,628円
6GB	1,738円
7GB	1,848円
8GB	1,958円
9GB	2,068円
10GB	2,178円

さいてきプランMORIMORI

容量	月額料金
20GB	2,288円
30GB	3,388円
40GB	4,488円
50GB	5,588円

データプラン

データプランは、データ通信のみを行えるシンプルなプランです。

さいてきプラン

容量	月額料金
1GB	528円
2GB	748円
3GB	858円
4GB	968円
5GB	1,078円
6GB	1,188円
7GB	1,298円
8GB	1,408円
9GB	1,518円
10GB	1,628円

さいてきプランMORIMORI

容量	月額料金
20GB	1,738円
30GB	2,838円
40GB	3,938円
50GB	5,038円

通信回線

イオンモバイルではドコモ回線とau回線からお好きな方を選び使うことができます。
それぞれの回線の特徴をまとめてみました。

タイプ1： au回線

通信速度

速度	下り	上り
高速	最大958Mbps	最大112.5Mbps
低速	最大200kbps	最大200kbps

通信速度はベストエフォートとなるため、上記は想定上の最速値です。実際の速度は異なるので注意が必要です。

タイプ1 ：ドコモ回線

通信速度

速度	下り	上り
高速	最大1,288Mbps	最大131.3Mbps
低速	最大200kbps	最大200kbps

通信回線の選び方や注意点

5Gは使える？

使えます。
利用開始時点では5G通信がOFFになっているため、利用開始日の翌日以降にマイページから5G通信をONにすることで利用できます。
利用料金は無料です。

タイプ1とタイプ2はどう違うの？

借りている回線が違うようです。

イオンモバイルでは、タイプ1とタイプ2の料金プランがありますが、この違いは借り受けている回線の違いです。
回線自体が異なるため、同じドコモ回線でも通信品質などが異なります。
タイプ1はIIJmioから、タイプ2はOCNから借り受けているのでは？と言われています。
タイプ2はデータSIMとして使われている回線です。

どちらの回線がおすすめ？

使用するエリアで選ぶことをおすすめします。

auもドコモもどちらも基地局は全国に整備されているため、どちらを選んでも不便さを感じることはあまりないかと思います。
しかしながら、両者にはそれぞれ特徴があったり、地域によっては電波が入りにくい場所があったりもするため、実際に使用するエリアに適した会社を選ぶことをおすすめします。

フクロウ博士

今使っている会社で不便がなければ同じ回線にするのが良いですぞ！

なお、一般的にドコモは山間部が強いと言われていて、auは３日間で6GB以上のデータ通信を行なった場合に通信制限がかかるため注意が必要です。

最低利用期間・解約違約金

イオンモバイルでは、どのプランを選んでも最低利用期間・解約違約金はありません。
またMNP転出手数料も無料です。

音声通話

イオンモバイルの通常の通話料金は11円/30秒です。

また、LINE通話ではない音声通話をよく利用される方は、以下のオプションもおすすめです。

かけ放題の月額料金と選び方

それぞれのかけ放題は以下のような方におすすめです。

フルかけ放題

月額料金：1,650円/月

フルかけ放題は、24時間いつでも通話料無料で電話ができるオプションです。
毎月10分以上の通話を8回以上する方は、こちらのオプション加入をおすすめします。

このサービスは、120分通話をした時点で強制的に電話が切断されます。
再度かけ直せばまた無料通話ができますが、あらかじめ注意が必要です。

10分かけ放題

月額料金：935円/月

10分かけ放題は、最初の10分が何度でも通話料無料になるオプションです。
毎月10分以上の通話を5回以上する方は、こちらのオプションがおすすめ！

5分かけ放題

月額料金：550円/月

10分ほど電話をしない、という方向けに5分かけ放題もあります。
こちらは毎月5分以上の通話を5回以上する方はこちらがおすすめです。

かけ放題の注意点

イオンモバイルでかけ放題を利用するにあたり注意したいのが、回線によって利用方法が異なる点です。
ドコモ回線とau回線では、かけ放題の対象となる方法が異なるので気をつけてください。

ドコモ回線

国内通話であれば発信方法は気にせずOK

au回線

イオンでんわアプリからの発信のみが対象

このようにau回線でかけ放題を利用する場合は、イオンでんわアプリからの発信が必須となるので注意してください。
標準搭載されているアプリから電話をしたい場合は、ドコモ回線を選ぶことをおすすめします。

なお、シェアプランでかけ放題を利用する場合は、1回線ずつ申し込みが必要です。

イオンモバイルでスマホ代を賢く節約！

イオンモバイルは、データ通信量を0.5GBから50GBまで選べるという、オドロキの料金プランとなっています。
あまりの多さに驚かれた方もいらっしゃるかも知れませんが、細かく設定されている分、データを無駄なく使うことができるのは魅力だと言えるのではないでしょうか？

そのためイオンモバイルは、毎月コツコツ見直しをしながらしっかり節約したい！
という方にぴったりの通信会社です。

賢くしっかり節約したい！という方は、ぜひこの記事を参考に自分にぴったりの料金プランを見つけてくださいね。