本田翼さんの可愛いCMでおなじみのLINEモバイル。
SNSも使い放題で2ヶ月無料。月額料金も安いとあって、申し込んだって人も多いのでは?
しかしこのLINEモバイル。意外と「審査に落ちた」なんて話もちらほら聞こえてきます・・・
実は私も格安SIMの審査に落ちた一人です。涙
審査に落ちると「私ってダメなやつなんじゃ・・・」とガックリきてしまいますが、審査は簡単なコツですんなり通るようになります。
この記事では、私の恥ずかしい体験談を元に、LINEモバイルの審査に通すべく注意点と対策を紹介します!
「LINEモバイルの審査に通らないのはナゼ!?」とお悩み中の方はぜひ参考にしてみてください。
LINEモバイルの審査は厳しい?
審査に落ちた人の中には「LINEモバイルの審査ってめちゃくちゃ厳しいんじゃないの!?」と思われた方もいるかも知れませんが、LINEモバイルをはじめ格安SIMの審査は三大キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)に比べると緩いと言われています。
LINEモバイルの申し込み審査とは
LINEモバイルでは審査内容等を一般に公開していないため正確なものではありませんが、一般的に申し込み審査はシステムで自動的に行われています。
クレジットカードや通信会社のブラックリストに入っている場合やスマホの未払いや不払いをしている場合は、この段階で審査落ちしてしまう可能性があります。
逆にいうと、日頃滞納や未払いのない方は、基本的に審査には落ちません。
審査の再申し込み
もしも審査に落ちてしまっていても、再申し込みは何度でも可能です。
実際に私も審査落ちした時は理由がわからず、3,4回は申し込みをしました。(しつこい)
それでも最終的には無事契約ができたので、「審査に落ちた・・・」と落ち込んでいる方も安心して再申し込みにチャレンジしてくださいね。
LINEモバイル審査落ち原因7つと対策・注意点
先ほども紹介した通り、よっぽどのことがない限りLINEモバイルで審査落ちすることはありません。
ではなぜ審査落ちしてしまったのか?考えられる理由は以下の8つです。
[speech_bubble type=”fb-flat” subtype=”L1″ icon=”ayu.jpg” name=”管理人”]1番から順にありがちなミスです。あなたは当てはまりますか?[/speech_bubble]
審査落ちの原因
- 申し込み内容の不備
- 本人確認書類の不備
- 契約者の名義が違う(MNPの場合)
- 回線契約数の上限超え
- 未成年の場合
- 名義が違うカードを登録している
- クレジットカードの信用情報がブラック
- 通信事業者間で共有されている信用情報がブラック
ここからは、一つずつ対策・注意点を紹介していきたいと思います。
[speech_bubble type=”fb-flat” subtype=”L1″ icon=”ayu.jpg” name=”管理人”]読んでみて当てはまると思ったら再チャレンジしてください![/speech_bubble]
申し込み内容に不備がある
もっともよく聞くのが申し込み内容の不備による審査落ちです。
「注意して入力したし、絶対間違いはない!」と思われる方も多いかと思いますが、実は申し込み時に入力する内容は、本人確認書類と一言一句同じでなければなりません。
POINT
申し込み内容は本人確認書類と全く同じに入力する!
よく間違えてしまうのが、住所の表記違いです。
番地の表記などは、併せて提出する本人確認書類(免許証など)に記載されているものと同じ形式で入力するようにしてください。
たとえば・・・
●●県△△市1丁目1番地 マンションカクヤス101号室に住んでいて、免許証に●●県△△市1-1 マンションカクヤス101と記載されている場合
↓
●●県△△市1-1 マンションカクヤス101(免許証と同じ表記)で入力します。
「そんな細かいことまで気にしないといけないの!?」と思ってしまいますが、システムで審査を行っているためこう言った間違いも審査落ちしてしまいます。
もしかしたら、住所の表記が違っていたかも・・・と感じた方は、もう一度申し込みしてみてください。
本人確認書類の不備
申し込み時に本人確認書類を撮影し、アップロードしたと思いますが、この写真に不備があると審査落ちする場合もあります。
具体的には以下の場合は審査落ちする可能性があります。
ここに注意!
- 書類全体が写っていない
- ピンボケで見えない
- フラッシュで文字が飛んでいる
- 画質が荒い
- 写真が暗い
- 書類の裏面・補助書類の添付がない
本人確認書類は申し込み内容と相違がないかをチェックするために利用されるため、読み取れないと審査に落ちてしまいます。
必ず明るい場所で、読み取れる状態でアップするようにしてください。
LINEモバイルで利用できる本人確認書類をおさらい
この記事を読んでいる方は、すでに一度申し込みされている方だと思うので、大丈夫かと思いますが念の為LINEモバイルで提出できる本人確認をおさらいしたいと思います。
LINEで使える本人確認書類
いずれかひとつの提示でOK
- 運転免許証
- マイナンバーカード
- 住民基本台帳カード
- 運転経歴証明書
- 特別永住者証明書
- 身体障害者手帳
- 届出避難場所証明書
補助書類の提示も必要
- 日本国パスポート
- 健康保険証
- 在留カード
- 後期高齢者医療被保険者証
- 特定疾患医療受給証
- 特定疾患医療登録者証
補助書類
本人名義の公共料金領収書(3ヶ月以内のもの)または住民票
本人確認書類の画像は問題なくアップロードできていましたか?ご自身が撮影した画像をチェックしてみてください。
万が一生年月日や住所などが読み取れない状態だった場合、それが審査落ちの原因です。
当てはまる場合は、もう一度写真を撮ってアップし直してみてください。
契約者の名義が違う(MNPの場合)
他社からMNP(乗り換え)の場合に限ったミスですが、電話番号そのままで乗り換える(MNP)する場合は、転出元とLINEモバイルの契約者は同一名義でないと申し込みできません。
たとえば、三大キャリアでは親の名義だったお子さんが成人して自分の名義で契約を・・・と言ったことはできません。
この場合は、元の名義(例の場合は親)で契約するか、転出元で名義をお子さんのものへ変更する等の対応が必要です。
対策
- 元の名義で再申し込みする
- 転出元で名義変更してから申し込む
回線契約数の上限超え
家族で申し込んだ場合などにみられるケースですが、LINEモバイルでは同一世帯あたりの回線上限が超えると申し込みができません。
[speech_bubble type=”fb-flat” subtype=”L1″ icon=”ayu.jpg” name=”管理人”]気をつけたいのが、同一名義ではなく同一世帯ってこと![/speech_bubble]
つまり、同じ住所の方は5回線までしか申し込みができません。極端な話ですが6人家族の方は家族全員で乗り換えはできないんですね。
もしこの上限を超えて申し込んでしまった場合は、契約はできませんので他の回線を解約する等の対応が必要になります。
未成年の場合
LINEモバイルは18歳未満の方は申し込みができません。
また、18歳・19歳の方は親権者の同意書が必要です。
18歳未満の方は、そもそも申し込みができないようになっているため、ありえないとは思いますが、万が一当てはまる方は親権者の名義で契約し直す必要があります。
その際、実際い利用する18歳未満の方は利用者登録をします。
名義が違うカードを登録している
LINEモバイルでは、支払い方法にクレジットカード・LINE Pay・LINE Payカードを登録できますが、本人名義のものを登録しなければなりません。
万が一別の名義のものを登録してしまった場合は本人名義のものを登録し直しましょう。
クレジットカードがない場合はLINE Payカードがおすすめ!
学生や専業主婦の方などでクレジットカードを持っていない場合や口座振替で支払いたい場合はLINE Payカードがおすすめです。
LINE Payカードはプリペイド式のカードで、年間費無料で簡単に作ることができます。
クレジットカードの信用情報がブラック
過去にクレジットカードの支払い遅延や未払いなどがあり、信用情報がブラックになっている場合は、審査に通りづらくなります。
特に端末の支払いに24回払いを選択した場合は、審査落ちの原因となります。
この場合は、一括で購入するか支払い方法にクレジットカード以外(LINE Payカード)を選ぶ等変更することをおすすめします。
[speech_bubble type=”fb-flat” subtype=”L1″ icon=”ayu.jpg” name=”管理人”]LINE Payカードでは24回払いは選べないので一括払いになります![/speech_bubble]
通信事業者間で共有されている信用情報がブラック
三大キャリアをはじめ、通信事業者間では、未払い・不払いを起こした利用者の情報を共有しています。
平成11年4月1日以降に契約解除となり料金不払いのあるお客様※1を対象といたします(料金が完済された場合は対象外となります※2)。
また、お客様の氏名及び住所等の情報を、契約解除となり料金不払いがある場合に他の携帯電話等の移動系通信事業者に通知することについては、契約約款の規定に基づいてお客様にご同意いただきます(既にご契約済みのお客様についても同様といたします)。
この情報の共有は、一部の通信事業者間で共有されていて、LINEモバイルもその事業者に名を連ねています。
一般社団法人電気通信事業協会で公開されている、情報を共有している事業者の一部を紹介します。
情報を共有している事業者(一部)
ドコモ・au・ソフトバンク・UQモバイル・b-mobile・mineo・nifty・TONEモバイル・BIGLOBEモバイル・J:COMモバイル・楽天モバイル ・LINEモバイル・Fiimo・OCNモバイルONE
契約解除後5年以内の情報が共有されているため、過去5年以内の不払いが残っている場合は、審査落ちしてしまいます。
もしも万が一不払いがある場合は、速やかに支払って再度申し込みをしましょう。
審査落ち原因に当てはまらない場合
ここまで読んできて「すべて当てはまらない!」と思った方はいませんか?
実は私が審査落ちした時も同じように思っていました。
そこでここからは、私の審査落ちパターンを参考までに紹介したいと思います。
先ほど紹介した内容に当てはまらない場合は、私と同じ状況かも知れません・・・
【実体験】私が格安SIMの審査に落ちた理由
これはLINEモバイル同様不払い情報を共有しているmineoへ契約した際に起きたケースです。
何度申し込みをしてもすぐ審査落ちしていた私は、mineoへ電話をして理由を尋ねてみました。
[speech_bubble type=”fb-flat” subtype=”R1″ icon=”ayu.jpg” name=”管理人”]何度かウェブで申し込みをしたのですが、キャンセルになってしまいます。理由を教えてもらうことはできないでしょうか?[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”fb-flat” subtype=”L1″ icon=”ope.jpg” name=”オペレーター”]基本的には、契約時の審査はシステムで自動的に行っておりまして、個別の要件で審査に落ちることはありません。
一旦お客様情報をお調べいたしますので、お客様情報をお知らせいただけますか?[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”fb-flat” subtype=”R1″ icon=”ayu.jpg” name=”管理人”]契約者情報(名前や住所、電話番号などだったと思います)を伝える。[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”fb-flat” subtype=”L1″ icon=”ope.jpg” name=”オペレーター”]管理人 様、もしかして現在ご利用のauの前に別のキャリアをお使いではなかったでしょうか?[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”fb-flat” subtype=”R1″ icon=”ayu.jpg” name=”管理人”]はい、3年前まではSoftBankを利用していました。[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”fb-flat” subtype=”L1″ icon=”ope.jpg” name=”オペレーター”]お調べしたところ、どうやらSoftBankさんのお支払いが未納となっていて、審査がキャンセルとなっているようです。
お手数ですが、一度SoftBankさんへお問い合わせしてみていただけないでしょうか。お支払いされたら弊社の審査も問題なく通ると思います。[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”fb-flat” subtype=”R1″ icon=”ayu.jpg” name=”管理人”]えー!まさか・・・そんな支払いが滞っているなんて・・・[/speech_bubble]
そうです、私は知らない間に審査落ちのよくあるパターンの一つ、通信事業者間で共有されている信用情報がブラックに該当していたのです。
実はソフトバンク解約後すぐに引越しをしてしまい、未払いの連絡も受け取ることができなかったようで、知らない間に3年近く未払いを起こしていました・・・。
このように、知らず知らずのうちに未払いが起こっている場合もありえますので、今回紹介した原因に当てはまらない場合は、一度払い忘れがないかを調べてみることをおすすめします。
【最終チェック】LINEモバイルの審査落ちしないポイントと対策まとめ
LINEモバイルの審査落ち理由・対策と私の結構稀な審査落ちパターンを紹介しましたが、当てはまるものはありましたか?
最後に総まとめとして、最終チェックリストを作ってみました。以下を確認してLINEモバイルの申し込みへ再チャレンジしてくださいね。
最終チェックリスト
- 申込内容は本人確認書類と一言一句同じに入力する
- 本人確認書類は読み取れるものをアップ!
- MNPの場合は同一名義で申し込む
- 契約は同一世帯で5回線以内
- 18歳未満は利用者登録で契約
- 本人名義のカードを登録する
- クレジットの信用情報は大丈夫?
- スマホの未払いを確認する
基本的に、LINEモバイルの審査は堅苦しいものではなく、ミスなく入力して申し込めば誰でも審査は通ります。
審査落ちしてガックリきてしまっても大丈夫!この記事の通りに再度申し込みをすればきっと審査に通りますよ。
ぜひ再チャレンジしてみてくださいね。