家族で乗り換えを検討するにあたり、ワイモバイルを候補に上げている方は多いのではないでしょうか?
[speech_bubble type=”fb-flat” subtype=”L1″ icon=”ayu.jpg” name=”管理人”]ソフトバンクのサブブランド、ワイモバイルは評判も◎![/speech_bubble]
キャリアで定番の家族割ですが、格安SIMでは以外と提供している会社は少なく、ワイモバイルは数少ない家族割のある格安SIM(正確にはサブブランド)です。
この記事では、そんなワイモバイルの家族割の申し込み方法や疑問・注意点などを総まとめします。
家族で乗り換えを検討している方はぜひ参考にしてみてくださいね。
ワイモバイルの家族割とは?
ワイモバイルの家族割”家族割引サービス”とは、家族で複数回線を契約の場合、2回線目以降の基本使用料を毎月550円または1,188円割り引くサービスです。
[speech_bubble type=”fb-flat” subtype=”L1″ icon=”ayu.jpg” name=”管理人”]割引の仕組みはキャリアと同じですね![/speech_bubble]
ワイモバイル家族割引サービスの条件
家族割引サービスを適用するには、いくつか条件があります。
ワイモバの家族割
- 対象プランへの加入が必要
- 2回線目からが割引対象
- 最大9回線まで追加可能
- タブレット・WiFiルーターも対象
ワイモバイルで家族割引サービスの対象となる料金プランは幅広く、主回線・副回線ともに以下の料金プランであればスマホでなくとも家族割が適用されます。
[speech_bubble type=”fb-flat” subtype=”L1″ icon=”ayu.jpg” name=”管理人”]2台持ち・タブレットの人もうれしいですね![/speech_bubble]
主回線対象プラン
スマートフォン
シンプルS/M/L、スマホプラン(タイプ1)、スマホベーシックプラン(タイプ1)、4G-Sプラン
モバイルWiFiルーター
Pocket WiFiプラン2、Pocket WiFi プラン2 ライト、Pocket WiFiプランS、Pocket WiFiプランSS、Pocket WiFiプランL、Pocket WiFiプラン、Pocket WiFiプラン+、4Gデータプラン
タブレット・その他
データプラン L、データベーシックプラン L
副回線対象プラン
スマートフォン
シンプルS/M/L、スマホプラン(タイプ1)、スマホベーシックプラン(タイプ1)、4G-Sプラン
モバイルWi-Fiルーター
Pocket WiFiプラン2、Pocket WiFiプラン2 ライト
タブレット・その他
データプランL、データベーシックプランL
家族割適用は2回線目から
たとえば家族4人で乗り換えた場合、親回線となる(仮に父親とする)回線は割引適用外となります。
最大9回線まで追加可能
家族割は子回線を9回線まで増やすことが可能。
離れて暮らしている家族も適用できるので、まとめて乗り換えれば家族親戚みんなお得になります。
また、同住所(生計を同じくしていえる人)であれば、血縁者でなくとも家族割を利用できます。
POINT
- 血縁者・婚姻関係であること
- 同姓・同住所のいずれかが確認できること
- 離れて暮らしていても適用
いつまで続く?家族割の適用期間
ワイモバイルの家族割は、一度適用させてしまえばワイモバイルを契約している限り、永年割引が受けられます。
[speech_bubble type=”fb-flat” subtype=”L1″ icon=”ayu.jpg” name=”管理人”]長く使えば使うほどお得になりますね![/speech_bubble]
なお、以下の2つの場合は適用が終了してしまうので注意してください。
CHECK!
- 主回線を解約した場合
- 契約名義を個人から法人へ変更した場合
家族割引サービス適用後の料金
なお、家族割引サービスは、副回線の方の加入プランによって割引額が異なります。
プラン | 割引額 |
シンプルS/M/L | 1,188円 |
それ以外 | 550円 |
家族割引サービスの申し込み方法
家族割引サービスの申し込み方法は2つの方法があります。
申し込み方法
- ワイモバイルショップ
- オンラインストア
ワイモバイルの家族割は、近くのワイモバイルショップはもちろん、
あとからでも申し込み可能
家族割引サービスは、契約途中で申し込むことも可能です。
なお、あとから申し込む場合は、オンラインストアからの申し込みは機種変更時しかできません。
機種変更ではない場合は、近くのワイモバイルショップへ行って申し込みをしましょう。
[speech_bubble type=”fb-flat” subtype=”L1″ icon=”ayu.jpg” name=”管理人”]契約時一緒に申し込んだ方が楽ちん![/speech_bubble]
いつから適用?
ワイモバイルの家族割引サービスは、申し込み受付月の利用分から適用されます。
月の途中に申し込んだ場合は割引が日割りされて適用となります。
[speech_bubble type=”fb-flat” subtype=”L1″ icon=”ayu.jpg” name=”管理人”]すぐに適用されるのはうれしいですね![/speech_bubble]
支払い方法は?
家族割を組む場合、「支払いをまとめられるか」もポイントになるのではないかと思います。
ワイモバイルでは、本人の複数回線はもちろん家族割を適用している家族の場合も請求先をまとめることができます。
なお、手続きはワイモバイルショップでしか行えないので、オンラインから申し込んだ場合は、契約後ショップへ行って手続きしましょう。
なお、手続きには以下のものが必要です。
必要なモノ
- 本人確認書類
- 同意書
また、近くにショップがない場合は、カスタマーセンターへ連絡すれば郵送で手続きもしてもらえます。
[speech_bubble type=”fb-flat” subtype=”L1″ icon=”ayu.jpg” name=”管理人”]ショップが遠い・混んでて面倒な場合は電話してみるのが良さそうですね![/speech_bubble]
ワイモバイル家族割引サービスのよくある疑問&注意点
ここからはワイモバイル家族割引サービスを利用する前に気をつけておきたい疑問・注意点を紹介します。
おうち割光セットとの併用は不可
まず最初に注意したいのが、ワイモバイルの家族割は、おうち割光セットとの併用はできません。
おうち割光セットとは?
SoftBank AirやSoftBank光との併用で最大1,000円割引が受けられる割引サービスです。
パケットシェアはできる?
格安SIMでよく見られる余ったパケットを分けあえるシェアサービスですが、ワイモバイルでは行えません。
なお、ワイモバイルは、余った容量を翌月に繰越すこともできないので、使い切れるデータ容量で契約しましょう。
家族間無料通話はある?
キャリアでよく見られる、家族間通話無料ですが、ワイモバイルにはこのようなサービスはありません。
カップル・事実婚でも適用できる?
ワイモバイルでは、同一住所に住んでいれば、カップル・事実婚の方でも家族割が適用されます。
[speech_bubble type=”fb-flat” subtype=”L1″ icon=”ayu.jpg” name=”管理人”]証明できればシェアハウスなどの仲間とも適用OK![/speech_bubble]
ワイモバイルvs三大キャリア料金比較
一部旧料金プランとの比較があります。
さて、ワイモバイルは家族割で乗り換える価値があるのか?
実際に三大キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)と料金比較をしてみました。
今回は、家族4人で乗り換えた場合の1年間の総額で比較します。
- 家族4人で比較
- データ容量:7GB×2人、3GB×2人が使った場合で算出
※ワイモバイルの月総額は新規割適用時のものを記載しています。
ドコモ家族割とワイモバイル家族割はどっちがお得?
ドコモで家族割を使った場合とワイモバイルで家族割を使った場合を比較すると以下のようになります。
月総額 | 年総額 | |
ドコモ | 18,612円 | 223,344円 |
Y! | 8,712円 | 123,024円 |
差額 | 9,900円 | 100,320円 |
年間9万円以上の節約に
ドコモからワイモバイルへ家族で乗り換えた場合、9万円以上の節約に成功することがわかりました。
[speech_bubble type=”fb-flat” subtype=”L1″ icon=”ayu.jpg” name=”管理人”]ドコモは2年契約適用後料金で算出しています。2年契約がない場合は+1,000円になるのでもっと安くなります![/speech_bubble]
au家族割とワイモバイル家族割はどっちがお得?
次に、auの家族割とワイモバイルの家族割を比較してみたいと思います。
月総額 | 年総額 | |
au | 17,512円 | 210,144円 |
Y! | 8,712円 | 123,024円 |
差額 | 8,800円 | 87,120円 |
auから乗り換えると年間約8万円の節約に
auから乗り換えた場合は、約8万円の節約になる結果となりました。
auの場合はスマートバリューの割引は加味していませんので、対象の場合はもう少し差額は小さくなりますが、それでも数万円以上の節約ができます。
ソフトバンク家族割とワイモバイル家族割はどっちがお得?
現在のソフトバンクの家族割では、50GBのウルトラギガモンスターしか割引が適用されません。
そのため、今回の家族例では割引適用外となるため、ソフトバンクはそのままの料金で比較しました。
月総額 | 年総額 | |
ソフトバンク | 30,712円 | 368,544円 |
Y! | 8,712円 | 123,024円 |
差額 | 22,000円 | 245,520円 |
ソフトバンクから乗り換えると20万円以上おトクに
比較の結果、ソフトバンクからワイモバイルへ乗り換えると年間20万円以上の節約になることがわかりました。
旧プランを利用している場合などで、ばらつきはあるかと思いますが、それでもワイモバイルへ乗り換えた方が十分お得になるはずですよ。
ワイモバイル家族割へ損せず申し込む方法
キャリアから乗り換えると、少なくとも9万以上の節約になることがわかったワイモバイルの家族割ですが、損せず乗り換えるポイントがあります。
家族割引サービスを使ってワイモバイルへ家族で乗り換える場合、毎年12月〜5月の乗り換えが一番お得です。
理由は、学割があるからです。
一番お得
毎年12月〜5月の乗り換え
申し込みのポイントは子どもがいるかどうか
家族みんなで乗り換える場合、利用者の中に5歳〜18歳以下のお子さんがいる場合は学割が利用できます。
ワイモバイルでは、キャリア同様学割が行われていて、この学割は子どもだけでなく家族も割引が適用されます。
たとえば、2020年のワイモバ学割の場合、学生も家族も13ヶ月間月額料金が1,000円割引されるキャンペーンが行われていました。
このように、学割の対象年齢となるお子さんがいるがどうかで、乗り換えのベストタイミングが異なると言えます。
その他、今現在のキャンペーンは公式サイトで確認できます。
ワイモバイルは家族で乗り換えがおすすめ
ワイモバイルの家族割は、家族で乗り換えれば最大1,188円を割り引いてくれるうれしいサービスです。
特にお子さんのいるご家庭は学割シーズンが乗り換える大チャンス。
その他の時期でも、PayPayボーナスがもらえたりとキャンペーンの多いブランドなので、お得なタイミングを狙って申し込みましょう。
ぜひこの記事を参考に、家族での乗り換えを検討してみてくださいね。