こんにちは、管理人です!
この記事では、学生がイオンモバイル を安全&お得に使う方法を紹介しています。
親目線からすると、子どもにスマホを持たせるのは不安がたくさんあるかと思います。
子どもに持たせるものですから、セキュリティがしっかりしていることが第一条件。
さらに料金も安かったらありがたいとも思うのではないでしょうか。
その2つの悩みが解消できるのが、イオンモバイル です。
この記事では、イオンモバイル で利用できるフィルタリングなどのセキュリティ機能をはじめ、学割利用方法など、子どものスマホデビューにまつわる疑問・対策を紹介します。
スマホデビューを控えたお子さんを持つママさんや、これから両親に交渉しようと思っている学生さんはぜひ参考にしてみてくださいね。
イオンモバイル が中学生・高校生におすすめな5つの理由
結論からいうと、イオンモバイル は中学生や高校生など、スマホデビューするお子さんにぴったりな格安SIMです。
その理由は4つあります。
- フィルタリング完備
- 学割がある
- 料金は1,243円〜
- iPhoneが使える
イオンモバイルのフィルタリングサービスがすごい
イオンモバイルで、2020年3月1日より提供開始したイオンモバイルセキュリティPlusは、フィルタリグはもちろん、利用時間制限やアプリ内課金制限など独自の機能も使えるフィルタリングアプリです。
月額220円で利用でき、初月は無料で利用できます。
月額220円(初月無料)
イオンモバイルセキュリティPlusの特徴
このアプリのすごいところは、SNSブラウザのフィルタリングも設定できる点。
従来のフィルタリングサービスでは、SNSブラウザ内のリンクまで制限ができないため、全てのリンクを許可か制限の設定しかできませんでしたが、このアプリではSNSブラウザ内でも固定のカテゴリのフィルタリング設定が可能になります。
この機能によって、フィルタリングが窮屈だと感じるお子さんのストレスも軽減されるのではないでしょうか?
専用ブラウザじゃなくても利用できる
今までのフィルタリングサービスは、専用ブラウザでないと機能が使えないため、利用するお子さんはストレスを感じることが多かったと思います。
しかし、このフィルタリングサービスは、Chromeなどの一般的なブラウザにも対応しているため、いつも利用しているブラウザを使いながらしっかりフィルタリングをかけることもできます。
具体的には以下のアプリ・ブラウザでフィルタリングが使えます。
- Chrome
- LINE
基本機能も完備
もちろん基本のフィルタリング機能も完備していて、キャリアなどで採用されているサービス同様小学生・中学生などの年齢別の設定も可能。
アプリ別に利用禁止設定したり、課金を禁止することもできます。
チャイルドロック機能
- アプリロック
- 年齢別フィルタリング(遮断モード)
- アプリ個別設定
- 遮断履歴の確認
- アプリ・ウェブサイトの個別許可・禁止
リモートコントロール機能
- 位置情報確認
- 遠隔アラーム
- メッセージ送信
- 画面ロック
- IP電話(40秒)
- データ削除(連絡先・写真・ダウンロードフォルダ・端末アカウント・アクセス履歴)
- 端末初期化
必要と思われる機能はすべてそろっていると言える充実のサービスです。
特にSNSやChromeでもフィルタリングできるのがうれしいですね。
Filiiの提供も開始
イオンモバイルでは、イオンモバイルセキュリティPlusと合わせてFiliiの提供も開始します。
Filii(フィリー)とは、他格安SIMなどでも提供されている人気のSNS見守りサービスです。
LINEやFacebook、Twitterなどで誰と繋がっているのか、危険なメッセージのやり取りはしていないか、などを把握することが可能。
さらに、アプリ別の利用時間も集計できるため、スマホ依存を防ぐことにも役立ちます。
利用時間制限はかけられる?
最後にお子さんのスマホ利用で、設定したいのが、スマホの利用時間制限ではないでしょうか。
OS独自で設定が可能なため、すこし紹介したいと思います。
Androidの場合
Androidの場合は、Googleファミリーリンクで利用時間制限が行えます。
- 位置情報確認
- Googleプレイストア使用制限
- YouTube閲覧制限
- スマホ利用時間制限
- アプリのロック
このアプリは、保護者向けアプリを親に、子供には子供向けのアプリをインストールすることで、利用できます。
iPhoneの場合
iPhoneの場合は、スクリーンタイムという機能で制限が可能です。
スクリーンタイムでは、利用制限だけでなく、アプリ別の利用時間やスマホを持ち上げた回数、通知を受けた回数なども確認可能。
- 休止時間設定(設定中は電話・許可アプリのみ利用可能)
- アプリ別利用時間の制限
- 通信・通話制限(休止時間中にやり取りできる相手を管理)
- ファミリー共有で親のスマホで確認可能
ファミリー共有設定をすることで、親のスマホからしっかり管理できます。
- 設定アプリを開く
- スクリーンタイムを選択>オンにする
- 子供用のiPhoneですを選択
- パスコードを設定
- 詳細設定
料金は1,243円〜全29種類から選べる
イオンモバイルは、料金プランが豊富で29種類の中から、ぴったりなものを選ぶことができます。
お子さんにスマホを持たせる場合、音声SIMプランかシェア音声プランを選ぶことになるかと思います。
- 音声SIMプラン:回線とデータ容量を選ぶプラン
- シェア音声プラン:複数回線でデータ容量をシェアできるプラン
音声SIMプラン
音声SIMプランは、回線(au・ドコモ)とデータ容量(500MB〜50GB)を組み合わせて使うプランです。
料金は最安1,243円とかなり安く、データ容量は驚きの11種類から選べます。
データ容量 | 月額料金 |
500MB | 1,243円 |
1GB | 1,408円 |
2GB | 1,518円 |
4GB | 1,738円 |
6GB | 2,178円 |
8GB | 2,948円 |
12GB | 3,608円 |
20GB | 5,148円 |
30GB | 6,248円 |
40GB | 7,678円 |
50GB | 9,878円 |
シェア音声プラン
シェア音声プランは、複数のスマホでデータ容量をシェアできる料金プランです。
最大5回線まで利用可能で、2回線目以降はSIMカード代を払うだけで利用できます。
データ容量は8種類から選べます。
1枚目の料金
データ容量 | 月額料金 |
4GB | 1,958円 |
6GB | 2,508円 |
8GB | 3,278円 |
12GB | 3,938円 |
20GB | 5,478円 |
30GB | 6,578円 |
40GB | 8,008円 |
50GB | 10,208円 |
上記に加え、最初にSIMカード代金3,000円がかかります。
2枚目以降の料金
2枚目以降を申し込む場合は、最初にSIMカード代金が3,300円かかりますが、以降は以下の月額料金を払うだけでOK。
音声SIMでも770円なのでかなり安いです。
SIMの種類 | 月額料金 |
音声SIM | 770円 |
SMS付データSIM | 154円 |
データSIM | 0円 |
※追加SIM3枚目以降は上記に加え追加利用料が220円かかります。
家族4人でシェアプランを使った場合の例
シェア音声プランは、家族で使うのにもおすすめです。
たとえば、家族4人(父・母・子供×2人)で使った場合、主回線の父親のスマホのデータ容量を分けあえば、30GB契約の場合、1ヶ月8,280円で利用が可能。
他社と比べても節約効果がとても高いです。
イオンモバイル は学割でさらにお得に!
イオンモバイル でには、キャリア同様学割があります。
学割は、毎年春の間に実施されていて、期間中に申し込むと月額利用料が4ヶ月間割引価格で利用できます。(2020年の場合)
2020年版:イオンモバイル の学割
2020年のイオンモバイルは3年学割と全年齢で利用できる春得を併用することで、3年間データ容量1GB増量&4ヶ月間特別価格で利用できます。
- 3年学割:3年間データ容量1GB増量
- 春得:4ヶ月間月額料金特別価格
期間 | 2020年2月14日〜5月31日 |
特典 | 月額料金が特別価格&3年間1GB増量 |
|
3年学割
イオンモバイルの学割のうれしい点は、25歳以下は全員対象となる点です。
対象のプランへ加入の場合、契約から3年間は無料でデータ容量が1GB増量されます。
- 新規・MNPの方
- 音声プラン・シェア音声プラン・データプラン
- データ容量:2・4・6・8GBが対象
つまり、データ容量2・4・6・8GBプランが、3年間は無料で3・5・7・9GBで使えるということです。
春得併用でさらにお得
3年学割は同時開催中の春得との併用で、データ増量した上割引価格で利用が可能です。
3年学割+春得を併用した場合の料金表は以下の通り。
※2GBプランは春得対象外です。
音声通話プラン
データ容量 | 〜4ヶ月間 | 5ヶ月以降 |
2→3GB | 1,518円 | 1,518円 |
4→5GB | 748円 | 1,738円 |
6→7GB | 1,078円 | 2,178円 |
8→9GB | 1,408円 | 2,948円 |
シェア音声プラン
データ容量 | 〜4ヶ月間 | 5ヶ月以降 |
4→5GB | 968円 | 1,958円 |
6→7GB | 1,408円 | 2,508円 |
8→9GB | 1,738円 | 3,278円 |
データプラン
タブレットなどで活躍するデータSIMも学割の対象。期間に関わらず料金はずっと同じで利用できます。
データ容量 | 月額料金 |
2→3GB | 858円 |
4→5GB | 1,078円 |
6→7GB | 1,628円 |
8→9GB | 2,178円 |
iPhoneが使える
子どもたちは、iPhoneが大好き。
イオンモバイル では、スマホを持ち込んで使うことができるため、お下がりiPhoneを持たせることも可能です。
iPhoneの場合は、SIMロックを解除していれば、au・ドコモ・ソフトバンクすべてのiPhoneが使えます。
SIMロック解除できればiPhoneはどこのものでも使うことが可能ですが、古いiPhoneの場合は、動作確認が取れているか確認しておくのがおすすめです。
イオンモバイル を学生が使う方法と注意点
さて、ここからは具体的にイオンモバイル を学生が使う方法と注意点を紹介します。
学生名義で契約はできる?
子どもにスマホを持たせる場合、自分名義で契約するかどうかもポイントとなりそうですが、イオンモバイルでは未成年(20歳以下)は、自分名義での契約ができません。
未成年(特に18歳以下のお子さん)が利用するスマホを契約する場合は、契約者を保護者、利用者をお子さんとして契約をする必要があります。
なお、18歳以下のお子さんがスマホを使う場合は、フィルタリングサービスへの申し込みが必須となるので、必ず申し込んでくださいね。
利用者登録はWEB申し込みでも簡単にできる
イオンモバイルでは、WEB申し込みはデメリットが多かったのですが、最近リニューアルしてWEBからも簡単に申し込めるようになりました。
利用者登録を伴う契約も申し込み時、お子さんの名前を入力するだけで簡単に行えます。
入力するだけ!
最寄りのイオンまで少し距離がある方や、予約が面倒・待ち時間なく契約したい場合は、WEBからの申し込みがおすすめですよ。
イオンモバイルを学生が使うなら2月〜5月に申し込め!
イオンモバイル は中学生・高校生などの学生も安全に使える格安SIMです。
新しいフィルタリングサービスもリリースされ、今後さらに学生にも安全に持たせることができるでしょう。
学割期間なら業界最安値に近い料金で利用できることもあり、学生が使うなら特におすすめです。
そんなイオンモバイルを学生持たせるなら、毎年2月〜5月の学割受付期間中の申し込みがおすすめです。
子どもにスマホを持たせようか検討中の方は、ぜひこの記事を参考に乗り換えてみてくださいね。
最後に、この記事の総まとめです。
- 新しいフィルタリングサービスが便利
- 学割期間なら3年間おトク!
- 家にあるiPhoneがそのまま使える
- 利用者登録すれば学割適用可
- WEB申し込みなら待ち時間なし
イオンモバイル へWEB申し込みする方法はこちらの記事で紹介しています。