中学生のお子さんにスマホを持たせようかと検討中のお母さんはとても多いと思います。
そして「みんな持ってるから自分もiPhoneが欲しい!」と思っている中学生のみなさんはもっと多いのではないでしょうか?
私が中学生の頃はdocomoのNシリーズの全盛期でしたので、親に散々ねだりました。
我が家は貧しかったので、結局買ってもらえたのはPHSでしたが・・・wそれでも中3の受験終わりに買ってもらえたのは嬉しかったのを覚えています。
しかし時代が代わり、今では中学1年生でもスマホを持っている時代。
自分たちもそうだったのですから、お子さんが周りのお友達が持っていて「自分も欲しい!」と思うのは仕方のないことです。
親世代の方はそんな願いをを叶えてあげたいと思うものの、やはりセキュリティ面や犯罪などの面から不安に思う人が多いのではないでしょうか。
その証拠にモバイル関連の調査を行なっているMMD研究所の調査では、親世代の64.9%の方が子供にスマホを持たせるのは不安と回答しています。
親世代
子供にスマホを持たせるのは心配!
そのため、セキュリティ面とコスト面が気になる親世代の方が多いのではないでしょうか。
親世代の要望
- セキュリティがしっかりしている
- 料金はなるべく抑えたい
- お下がりのiPhoneを持たせたい
子ども
友達がやってるからLINEやりたい!Twitterも見たいしTikTokもアップしたい!機種はiPhone一択!
対してお子さんはiPhoneを使いたかったり、LINEやTwitterなどのSNSを楽しみたいという理由からスマホが欲しいと思っているのだと思います。
子世代の要望
- スマホが使いたい!
- iPhoneだったらなお嬉しい
- スマホでLINEやtwitterなどのSNSを使いたい
と、過剰書きにしたら中学生の希望が欲望にまみれてしまいましたが・・・まぁ大体はこんな理由なのではないでしょうか。
親世代のみなさんも似たような記憶があるのではないでしょうか、ちなみに私はワンギリの練習をよくしていました。
いかに音を鳴らさずに相手に通知を残すかが流行ったんですが、なんだったんでしょう、あれ。
今思うとただの嫌がらせですね・・・(時代を感じます)
・・・話がそれましたが、これら両者の希望を叶えられるのが、格安SIMです。
格安SIMは安かろう悪かろうのイメージを持っている方がまだまだ多いですが、イマドキの格安SIMは安いだけでなくフィルタリング機能も完備で安全に利用できます。
家計にもやさしく、iPhoneも使えるのでお子さんの願望も叶えられて親子でwin-win!
中でも私は、mineoが一番学生に最適ではないかと思っています。
テレビCMで見かけるUQモバイルやY!モバイル、楽天モバイルよりもmineoが一番おすすめです。
前段が長くなってしまいましたが、この記事ではmineoユーザーである管理人が、mineoを使うメリットやおすすめポイントをはじめ、中学生のお子さんが安全で安く使う方法を紹介します。
スマホを持たせようと検討中のお父さん・お母さんや、ご両親にスマホをプレゼンしたい中学生の方はぜひ参考にしてみてください^^
中学生にはmineoがおすすめ!その4つの理由
私が中学生にmineoをおすすめする理由は大きくわけて4つあります。
おすすめする理由
- 料金が安い
- おさがりスマホを使える安心&安全
- パケット消費ゼロで全てのアプリが使える
次項からはひとつずつ詳しく紹介していきたいと思います。
mineoは最安770円から利用可能
mineoの料金はとてもシンプルでお手頃価格です。
auなどのキャリアに比べてわかりやすく・とても安いと思いませんか?
A Aプラン |
D Dプラン |
S Sプラン |
|
1GB | 1,298円 | ||
5GB | 1,518円 | ||
10GB | 1,958円 | ||
20GB | 2,178円 |
大きく分けて電話番号を持たないシングルタイプと、電話番号(090や080、070)を利用できるデュアルタイプの2タイプがありますが、シングルタイプの場合、一番安くて880円から利用することができます。
A Aプラン |
D Dプラン |
S Sプラン |
|
1GB | 880円 | ||
5GB | 1,265円 | ||
10GB | 1,705円 | ||
20GB | 1,925円 |
メモ
- シングルタイプ:電話番号を持たないタイプ(SMSは利用可)
- デュアルタイプ:電話番号(090・080など)を利用できるタイプ
1GBと聞くと「少ない」と感じるかも知れません。
YouTubeなどの動画視聴はは厳しいといえますが、「YouTubeは自宅のwi-fi環境で。」と約束させれば十分に利用可能な容量です。
たとえばLINEのメッセージは1通あたりデータ消費量3KBと言われているので、1GBあれば1ヶ月は余裕で使うことが可能。
実際私は1GBの契約で3年間利用しています。
おさがりスマホを使える。もちろんiPhoneも利用可能
自宅に1台くらいiPhone眠ってませんか?
そのiPhone、mineoのSIMカードを挿せば使えますよ!
mineoは乗り換えてきたユーザーの約90%が持ち込み端末(他社製のスマホ)を使っています。
もちろんiPhoneも対応していて、au・docomo・SoftBankどのiPhoneでもSIMカードを挿せば使うことができます。
2021年10月時点の利用できるiPhoneは以下の通り。
最新のiPhoneももちろん対応しています。
mineoで使えるiPhone
- iPhone13シリーズ
- iPhone12シリーズ
- iPhone 11シリーズ
- iPhoneXR
- iPhoneXS・XS Max
- iPhoneX
- iPhone8・8Plus
- iPhone7・7Plus
- iPhone SE
- iPhone 6s・6sPlus
- iPhone 6 ・6Plus
- iPhone5s
- iPhone5c
- iPhone5(ソフトバンク版)
au・docomo・SoftBankすべてのiPhoneが使える
mineoのすごいところは2018年からトリプルキャリアになったため、どのキャリアで購入したiPhoneでも使えることです。
また、それぞれの回線を利用するプラン(au版スマホはau回線のAプランなど)を選べば、ほとんどのスマホがSIMロックの解除をしなくても利用できます。
申し込み>SIM挿入>簡単な設定だけで、家で眠っているiPhoneをお子さんに使わせることができるので、かなりお手軽ではないでしょうか?
フィルタリングサービス完備で安全に使える
中学生のお子さんにスマホを持たせる場合、親が一番最初に考えるのがセキュリティだと思います。
犯罪や出会い系、いじめなど、ネットの危険から守りたいと考えるのは当然のこと。
そのため、お子さんにスマホを持たせる場合はフィルタリング設定を行うのが一般的です。
その中でも人気のアプリがiフィルターとスマモリですが、これらのアプリはmineoでも利用することができます。
iフィルターは月額385円の安心フィルタリングオプション、スマモリは月額220円のジュニアパックを申し込むことで利用可能です。
安心フィルタリングオプション
- 月額利用料金:385円
安心フィルタリングオプションとは、iフィルターを利用したmineoのフィルタリングサービスです。
見せたくないページやアプリをブロックしたり、見守り機能が搭載されています。
フィルタリングは任意設定が可能で、お子さんと話し合って閲覧制限を決めることができます。
機能
- 危険なWEBページやアプリをブロック(任意設定可能)
- 利用状況を外部から確認できる(メール受信も可能)
- アプリの利用時間制限が可能
- 位置状況が確認できる
- 通話履歴が確認できる
※iPhoneでは、アプリのフィルタリング、位置状況確認、通話履歴確認ができません。
具体的なサービス仕様は以下の通り(mineoより抜粋)。とても細かく設定ができるので、お子さんと相談しながらちょうど良いセキュリティ対策を設定することができますよ。
Androidの人はジュニアパックがおすすめ!
- 月額利用料金:220円
iPhone(iOS)の人は利用できないのですが、mineoには月額220円でセキュリティアプリや辞書アプリなどがまとめて使えるジュニアパックがあります。
見守りアプリとして人気のスマモリや、お子さんのSNSの利用状況などを分析できるFilii Liteもセットになっているので、しっかりとお子さんをネットの危険から守りたい親御さんにおすすめです。
なにより、iフィルターよりも安い上に、ジーニアス英和辞典などの辞書アプリなどもセットになっているのでスマホデビューとセットで入れておくのも良さそうですね。
ポイント
- 見守りアプリスマモリが使える
- SNSなどの利用データ分析アプリFilii liteが使える
- 英和辞典・和英辞典・国語辞典がセットになっている
ジュニアパックについては、以下の記事でより詳しく紹介しているので、お子さんにAndroidスマホを持たせようと考えている方はこちらもぜひ参考にしてみてください。
パケット消費ゼロで全てのアプリ・SNSが使える
はじめてのスマホが楽しくて、ついついパケットを使い過ぎてしまうお子さんは多いと思います。
契約以上のパケットを消費してしまって通信制限になってしまう・・・なんて事もおそらくあるでしょう。
最近ではLINEモバイルのSNSをパケット消費ゼロで利用できるカウントフリーなどが人気ですが、mineoでは節約モードを活用することで全てのデータ通信がパケット消費ゼロで利用できます。
TwitterやinstagramなどのSNSと言わず、safariなどで見たインターネットの閲覧も全てパケット消費ゼロで利用が可能で、このサービスが標準装備されています。
節約モードON→全てのパケット消費がゼロに!
節約モードは、ボタンひとつで簡単に節約ON/OFFを切り替えできる機能で、節約ONにしておくと通信速度が200Kbpsまでと低速になり、その間何をしてもパケットが消費されません。
極端な話YouTube動画を何本みてもパケットは消費されません。
低速なので、動画を見るのはさすがに厳しいかも知れませんが、LINEとTwitterなどのテキストベースのアプリ使用なら、ストレスフリーで利用ができますよ。
私はmineoを約3年ほど利用していますが、基本的にはこの節約モードは常にONにしています。混雑時などでネットが遅いと感じる時はOFFにしますが、それらを避ければ基本的には常に節約モードをONにしていても問題なく利用ができています^^
POINT
- シングルプラン(1GB):880円
- 安心フィルタリングサービス:385円
arrow_forward 月額1,265円でスマホが使える!
この機能をうまく活用すれば、基本的にパケット消費はゼロ。シングルタイプの1GBプランでも十分スマホを使うことができます。
月額880円+フィルタリングサービスに加入したとしても約1,000円でスマホを持たせることが可能です^^
mineoのデメリットと対策
さて、ここまでmineoのおすすめポイントを紹介してきましたが、mineoに限らず格安SIMには多少のデメリットがあります。
しかしながらこのデメリット。
中学生などの学生の人が使うならデメリットにならない事が多いです。
ここからは格安SIMのデメリットと対策方法を紹介します。
まず、一般的に言われている格安SIMの大きなデメリットはこの4つです。
一般的なデメリット
- 通信速度が遅い時間がある
- 通話料が高い
- キャリアメールが使えない
- LINEのID検索が使えない
通信速度が遅い時間がある
これはキャリアと格安SIMの一番大きな違いですが、格安SIMは12時〜13時(体感では12時半〜13時の30分)は通信速度が遅くなります。
下り速度1Mbps出てれば◎と思っていた方が良いのですが、1Mbpsを切ると、ウェブサイトの閲覧はできますが動画の視聴はかなり厳しいです。
基本的にテキストベースのサイトの閲覧は問題ありませんが、instagramなどの画像メインのアプリや、YouTubeなどの動画視聴はこの時間難しいと言えるでしょう。
あくまでも私の体感ですが、各SNSは以下のような挙動になります。
問題なし | |
LINE | 問題なし |
閲覧が遅くなる | |
YouTube | 閲覧が遅くなる |
対策
思ったのですが・・・
子どもにスマホを使わせるにあたって、使いにくい時間があるのって大人たちからしたらメリットじゃないですか?
もちろんスマホに夢中なお子さんからしたら苦痛かも知れませんが、LINEやtwitterの閲覧や簡単なゲームなら全然できるので心配無用です。我慢するのはインスタとYouTubeくらいです。それもたった1時間だけ。
また、電話やメールは普通に利用できるので、通信速度の低下で連絡が取れなくなることは当然ありません。
連絡は普通に取れて、お子さんのスマホ利用を強制的に制限できるのなら、メリットなのではないでしょうか。
どうしても通信速度の速いスマホを持たせたい!持ちたい!とお考えの場合は、auなどのキャリアか格安SIMの中でも唯一昼でも高速を保っているUQモバイルへ乗り換えることのがおすすめです。しかしその場合は、今まで紹介してきた低料金で利用することはできません・・・。
対策
- 子どもにとって、使いにくい時間があるのは逆にメリット。
- 電話やメッセージは使えるから、連絡が取れなくなる事はないので心配不要!
- どうしても気になる場合はキャリアやUQモバイルがおすすめ。
通話料が高い
こちらもmineoに限らず格安SIM全体に言えることですが、通話料が20円/30秒と割高です。
ついつい長電話してしまって高額に・・・なんて事がありえます。
対策
このデメリットは、キャリアのようにかけ放題に加入すれば解決します。
mineoの場合は月額935円で最初の10分何度でも無料で話せるmineoでんわ10分かけ放題サービスがあります。
かけ放題をつけるほど電話しない場合は、通話料が半額の10円/30秒で利用できる電話アプリを利用するのもおすすめです。
電話アプリは楽天でんわやGコールをはじめ050番号を使えるIP電話サービスもあるので、工夫することでかなり安く電話することができますよ。
IP電話サービスを利用するなら、電話番号も不要になるので基本料金をぐっと節約できますね。
と、対策方法を紹介しましたが、スマホを使うのが中学生の場合、話は別です。
そもそも論ですが・・・中学生に090の電話番号自体必要でしょうか・・・?
LINEが普及している現在、30代の私ですら090の電話を利用する事はほとんどありません。
電話のほとんどはLINEの無料通話を利用しているからです。
おそらくこれからスマホを持つお子さんたちは、その傾向が大人の私よりも顕著だと思うので、そもそも電話番号を使わないシングルプランを持たせるのもアリではないかと思います。
対策
- 頻繁に電話する場合:かけ放題サービスを利用する
- そこまで電話しない場合:通話アプリで通話料を半額に
- LINEの無料通話の利用を前提に、電話番号のないシングルプランを選べば通話料は気にする必要がない!
キャリアメールが使えない
こちらも、格安SIMでよくあげられるデメリットですが、auで言うところの@ezweb.ne.jpのようなメールアドレスが格安SIMでは使えません。
そのためiPhoneのMMSが使えません。(電話番号を利用するSMSは使えます)
対策
こちらも先ほどから書いている通り、学生さんはLINE利用がメインとなるためメールアドレスを使えずに不便に感じることはないでしょう。
むしろセキュリティを考えるのであれば、不用意に連絡手段を増やす方が危険ではないかと思うので、メリットと捉えることもできるのではないかと思います。
使う必要がないと思いますが、どうしてもメールアドレスが必要な場合はGmailなどの無料メールを使ったり、mineoで付与される@mineo.jpのメールアドレスを利用することをおすすめします^^
対策
- LINE利用がメインであればキャリアメールは不要
- メールアドレスが必要な場合は、Gmailかmineoで付与される@mineo.jpのメールアドレスを活用しよう。
LINEのID検索が使えない
LINEは年齢認証にキャリアの年齢認証を使用しているため、格安SIMへ乗り換えるとID検索が使えなくなることがデメリットとして多く挙げられています。
QRコードとID検索は、LINEの連絡先交換においてよく利用するサービスなので、不便だと感じる人は多いと思います。
対策
そもそも未成年の学生さんはID検索自体が使えないため(LINEのID検索は未成年は利用できません)、これは元々デメリットにはなりえないですね・・・。
なお、大人の方のLINEのID検索の対策方法はこちらの記事で紹介しています。
結論:格安SIMのデメリットは中学生にはメリットになる!
格安SIMで一般的に言われているデメリットとその対策を紹介しましたが、中学生が使うことを想定するとメリットにしかならないことがわかりました。
基本的にLINEをメインで利用するであろう中学生だからこそですね!
親世代の方も、多くの連絡手段を子どもに持たせるのは不安でしょうから、あえて電話番号自体を持たせない選択をするのもアリなのではないかと思います。
【シミュレーション】中学生がmineoでiPhoneを使った場合の初期費用と月額料金
mineoのおすすめポイントとデメリット&対策(全然デメリットではありませんでしたが・・・)を紹介してきましたが、ここからは実際に中学生のお子さんがmineoを使う場合の初期費用と月額料金をシミュレーションしてみたいと思います。
今回は、親御さんのお下がりiPhoneを使う中学生を想定してみました。
シミュレーション例
- 中学生
- 初めてスマホを使う(=新規申し込み/MNPなし)
- 使うアプリはLINE・Twitter・YouTube
- 自宅にはwi-fiがある
- auのiPhone7を使う(お父さんのお下がり)
初期費用は386円&月々の支払い料金はフィルタリングをつけても1,260円〜
早速シミュレーションしてみた結果がこちらです。
月々の支払いは、自宅ではwi-fiを利用することを想定して一般的な5GBプラン。iPhoneなのでフィルタリングサービスは安心フイルタリングオプション(385円)を加算しています。
新規申し込み手数料 | 386円※ | |
月額料金 | シングル | 1,265円 |
デュアル | 1,518円 | |
安心フィルタリング | 385円 | |
初回支払い金額合計 | シングル | 2,036円 |
デュアル | 2,289円 | |
月額支払い金額合計 | シングル | 1,650円 |
デュアル | 1,903円 |
初期費用はシングルで約2,000円、デュアルでも2,200円と驚くほど安く抑えることができました。
mineoは初月の月額使用料は日割り計算となり、安心フィルタリングも2ヶ月無料キャンペーン時などに申し込めば、初回は無料となるので、実際はもっと手軽にスマホデビューが可能です。
月額の支払い金額は、新規申し込み手数料がなくなるため、シングル約1,600円、デュアル約1,900円とさらに少額に。
オプションのフィルタリングサービスをつけても2,000円前後で利用できるので、キャリアとは比べてものにならないくらい安いのではないでしょうか。
もちろん安いからと言って、セキュリティ面で問題があるということは全くなく、使う回線はそもそもキャリアと同じものなので安心です。
ポイント
通常mineoでは初期費用として3,000円の新規申し込み手数料がかかりますが、amazonや家電量販店で購入できるエントリーパックを購入することで、この申し込み手数料を無料にすることができます。
2019年3月の料金は351円だったので、実質3,000円が351円として表には反映しています。(エントリーパックの料金は変動します)
キャンペーン時に申し込めば月額料金がお得に
さらにもっとお得に申し込むなら、キャンペーン時期を狙うのがおすすめ。
mineoは不定期ではありますが、キャンペーンを行なっていて、この時期を狙えば月額料金が割引になります。
たとえば2019年3月には、3ヶ月連続月額料金が500円オフになるキャンペーンが行われていました。
最新のキャンペーン情報は公式サイトで公開されています。
中学生のmineo申し込み方法
ここからは、実際にmineoへ中学生が申し込む方法を紹介します。
まず前提として、mineoは18歳以上でないと本人名義での申し込みができません。
そのため、中学生などの18歳未満のお子さんがmineoを使う場合は大人の名義で申し込みをし、利用者登録をする必要があります。
18歳未満は親名義で申し込み、利用者登録をする
mineo申し込みの流れ
mineoの申し込みから利用までの流れはとても簡単。
4Stepで完了し、申し込みから約1週間でスマホを利用することができ、すべての作業を自宅で行うことができます。
簡単な流れ
- WEBから申し込む
- SIMカードが自宅に届く
- SIMカードをスマホにセットしAPN設定をする
- 完了!
mineoへ申し込む
まずはmineoへ申し込みを行います。
mineoへの申し込みは店舗とWEBで行えますが、簡単なのでWEBから申し込むことをおすすめします。
15分もあれば申し込みできるので、店舗へ出向くよりずっとお手軽です。
なお、申し込みには以下の書類が必要なので、事前に手元に用意しておくとスムーズです。
mineoで中学生の方が利用する場合、契約者は親御さんとなるため、全て契約者本人(親御さん)名義のものを用意します。
必要書類
- クレジットカード
- メールアドレスと電話番号
- 本人確認書類
- MNP予約番号(他社から乗り換える場合)
申し込み自体は指示にしたがって順番に内容を埋めていけば問題ありませんが、心配な方は以下の記事で画面の解説付きで紹介しているのでぜひ参考にしてみてください。
この記事では、中学生のお子さんが使う場合に入力すべき項目を紹介します。
フィルタリングサービスに申し込む
この記事でご紹介したフィルタリングサービスへ申し込む場合は、申し込み画面STEP1:のオプションサービスを選ぶのページで必要なものにチェックを入れます。
安心フィルタリングサービスを利用する場合は、スマホを安心して使うなら!の項目に
ジュニアパックを利用する場合は、スマホをもっと便利にするなら!の項目にあります。
利用者登録をする
18歳未満のお子さんが使う場合は、利用者登録が必要です。
利用者登録は、STEP4:ご契約者さま情報入力ページの下部にある、「ご利用者さま情報の登録」で行います。
ご契約者さま以外を選択して必要事項を入力します。
申し込み時の注意事項
申し込み内容を登録し終えたら、本人確認書類を撮影しアップロードします。
本人確認書類は契約者のものとなるので、親御さんの物をスマホなどで撮影してアップロードしてください。
この時、画像サイズが大きくてアップロードできないなどのエラーが起きる場合があるので注意が必要です。
私も申し込み時エラーになって焦った経験から、よくあるエラーの解決方法を以下の記事にまとめているので、よかったら参考にしてみてください。
ここに注意
mineoの申し込みには審査があります
mineoの審査は基本的には緩いものですが、審査に落ちてしまう場合があります。
私も実際mineoの審査に落ちています・・・。
一番多いのが、入力ミス。
mineoは本人確認書類とまったく同じ表記がされていないと審査落ちします。
たとえば、住所の記載方法が免許証と異なっていたりするとシステムエラーで審査に落ちます。
他にも気をつけて起きたいポイントがいくつかあるので、事前に審査に落ちないポイントをチェックしておくと、スムーズではないかと思います。
実際に審査落ちした私の目線で原因と対策をまとめているので、こちらの記事もよかったら参考にしてみてください。
SIMカードが届く
無事審査に通ると、申し込みから3日〜4日くらいで自宅にSIMカードが届きます。
これは私が実際に契約した時に撮影したものなので今は変わっているかも知れませんが、割とカジュアルに届きますw
デュアルタイプの場合はクロネコヤマトで届きましたが、シングルタイプの場合はポスト投函の場合もあるようです。
APN設定をする
SIMカードをセットして、電源を入れたらAPN設定を行います。(MNPの場合は、この前にMNP転入手続きが必要です。詳しくはこちらの記事をご覧ください。)
APN設定は、電波を受信するために必要な作業なのですが、とても簡単です。
機種によって厳密には異なりますが、大まかに以下の違いがあります。
- Androidの場合:必要なネットワーク情報を入力する
- iPhoneの場合:プロファイルをインストールする
Androidの場合
設定>その他>高度な設定をタップして、ネットワーク情報に以下を入力します。
(名称は機種によって異なる場合があります)
APN | mineo.jp |
ID | mineo@k-opti.com |
パスワード | mineo |
PPP認証設定 | CHAP |
iPhoneの場合
iPhoneの場合は、wi-fiに接続してプロファイルをインストールすればOKです。
インストールは以下から行えます。
http://mineo.jp/apn/mineo-a2.mobileconfig
▼ iPhone5s/5cの場合はこちらへアクセスしてください。
http://mineo.jp/apn/mineo-a1.mobileconfig
インストールの画面が出るので、インストールをタップすれば完了です。
mineoの課金開始はいつから?
mineoでは初月の月額料金は日割り計算となりますが、課金開始日は以下のいずれか早い方となっています。(新規の場合)
課金開始日
- mineoがSIMカードを発送した日の翌日を1日目とした10日目から
- 初回パケット発生日
大体がSIMカードを受け取ってすぐに使い始めると思いますので、実質的に初回パケット発生日(=APN設定を行った日)になることがほとんどかと思います。
なお、MNPの場合は、MNP転入手続きをした日が課金開始日になります。
【総まとめ】中学生のスマホデビューはmineoでお得&安全に
とても長くなってしまいましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。
最後に本記事で紹介した中学生のスマホデビューにmineoをおすすめする7つのポイントをまとめて紹介します。
中学生のスマホデビューは、親御さんにとっては心配だらけかと思いますが、フィルタリング完備で約1,760円/月で使えるmineoなら、安い上に安全に使うことができます。
格安SIMならお下がりのスマホも使えるので、自宅に眠っているiPhoneでお子さんもiPhoneデビューができちゃいますよ。
スマホデビューしたい中学生の方も、お子さんにスマホが欲しい!とせがまれている親御さんも、ぜひこの記事を参考にスマホデビューしてみてください!